構造決定の演習問題(NMR, MS, IR)その3 解答と解析のポイント

C2
対象の構造、NMR よりケトン隣接位のケミカルシフト
IR
より、カルボニルの吸収(1701 cm-1)
分子式より不飽和度=2

NMR
よりベンジルおよび水酸基隣接位のケミカルシフト、メチレンのカップリング、積分より解析
分子式より不飽和度=4
IR
より水酸基orアミノ基の吸収
MS
のフラグメントイオンの解析(m/z 106)

NMR
よりケミカルシフト、3重結合をはさんだロングレンジカップリング
IR より、3重結合,水酸基の存在、不飽和度=2

NMR
よりBr、ニトリル隣接位のケミカルシフト、メチレンのカップリングより解析
IR
より3重結合の吸収(2245 cm-1)
ニトリルの13C (117 ppm)
MS
より Br の存在、不飽和度2

メチルのケミカルシフト、芳香環のカップリングパターンより解析
IR
より水酸基の吸収
MS
より Cl の存在(同位体 3:1)

NMR
よりケトン、Br隣接位のケミカルシフト、メチレンのカップリング
IR
よりエステルカルボニルの存在
MS
より Br の存在(同位体 1:1)