
私たちが行っている研究テーマとしては、次のようなものがあります。
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東南アジア(マレーシア、インドネシア)や南米(ブラジル、ペルー)での未利用植物の資源調査を行い、現地の研究機関、大学との共同研究により特異な化学構造や興味深い生物活性を示す新規化合物を単離、構造決定しています。
特に、制がん性天然薬物の探索と開発研究を中心に検討しています。
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北海道は薬草の栽培生産が日本で最も盛んに行われている地域であり、また、先人のアイヌの人々により受け継がれてきた独特の伝統医療があります。我々は、北方系特有の未利用植物資源より、未知の創薬素材分子を探り、さらにこれら天然から与えられたユニークな構造あるいは生物活性を持つ分子を素材とした化学的な研究を行っています。特に、アルカロイド成分を中心として老人性痴呆などの脳機能の改善薬の開発を狙っています。
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生薬、薬用植物、さらに食習慣として生活に根ざしたハーブを素材として、含有成分の血管平滑筋に対する作用を明らかにすることで、新たな心血管系疾患治療薬やサプリメントの開発を狙っています。
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細胞骨格系は、アクチンやチューブリンといったタンパク質から成る構造体であり、細胞構造の維持、極性形成、細胞分裂などに必須であり、癌治療の標的分子としても注目を集めています。多様な植物を素材としてチューブリンの重合・脱重合を阻害する新しい天然分子、植物由来のペプチドを探索しています。
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