はじめに
生体分子有機化学研究室では、産官学を問わず、これからの創薬・研究開発・行政などに携わる人材や薬剤師に必要な、問題解決能力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力の養成を、有機化学研究を通して行っています。また、研究成果を社会に広く発信し、次世代の薬学・有機化学・生物有機化学への貢献を目指しています。所属を希望する方や、研究内容を聞きたい方は、叶まで是非ご連絡下さい。
7分半で分かる生体分子有機化学研究室(2022:高校生・学部生向け)
学部生へのメッセージ
企業や大学・国・自治体の研究・開発・行政職等で活躍したいと考えている皆さんにとっても、病院・保険薬局の薬剤師を目指している皆さんにとっても、薬剤師の資格を持ちながら化学メーカーや受託臨床試験機関などで活躍したいと思っている皆さんにとっても、化合物の設計や創製を通した基礎研究は、目の前で起こっている現象や化学反応をありのままに捉え、定量的に解析し、論理的な推論を行う貴重な経験となるため、必ず将来の糧になります。研究室内や共同研究先のメンバーと協力しながら研究を進めていく過程も、将来のための得難い経験となるでしょう。
研究室を選択するにあたって、座学での有機化学の成績が芳しくなくとも問題ありません。もちろん、皆さんがこれまで学んできた座学の有機化学にも面白みはありますが、新しい反応や、生体内で働く有機分子をデザインし、自分の手でそれを作り上げる過程にこそ、有機化学の真の面白さと意味があると思っています。計画通りにいかないことも多いですし、楽ではないことも多いですが、有機分子と向き合いながら研究の過程を楽しみ、学びたいという人は、是非、生体分子有機化学研究室の扉を叩いて下さい。
大学院希望の方へのメッセージ
生体分子有機化学研究室では、社会人学生も含めた大学院生を募集しております。所属を希望する方、研究内容を聞きたい方は、事前に叶までご連絡下さい。
研究室の一年 *
| 12月~1月頃 | 受け入れ研究室 決定(2年生) |
| 1月末〜3月頃 | 新人歓迎会 |
| 2月〜3月頃 | 基礎的実験手法の確認と取得(2年生) |
| 4月頃 | 実習テーマ決定(3年生) |
| 5月~6月末 | 卒論発表会(6年生) |
| 7月中旬 | 前期試験準備期間(3, 4年生) |
| 7月末 | 定期試験(3, 4年生) |
| 8月中旬 | 夏休み |
| 9月中旬 | 研究室旅行 |
| 9月中旬~10月初旬 | 学会参加 |
| 9月末 | 卒論提出(6年生) |
| 9月末 | 後期開始 |
| 12月末 | 冬休み |
| 12月~1月頃 | OSCE・CBT(4年生) |
| 1月初旬 | 後期試験準備期間(3年生) |
| 1月末 | 定期試験(3年生) |
| 2月末 | 薬剤師国家試験(6年生) |
| 3月中旬 | 学位授与式(6年生) |
| 3月末 | 日本薬学会春季年会 |
| 3月末 | 春休み(日本薬学会春季年会 期間) |
5年生は、薬局と病院における実習をそれぞれ2ヶ月半実施。学会としては、日本ケミカルバイオロジー学会(5~6月頃)、天然有機化合物討論会(9~10月頃)、複素環化学討論会(9~10月頃)、反応と合成の進歩シンポジウム(9~10月頃)などにも参加しています。
* 本表はこれまでの実績をもとにアップデートしています。カリキュラムの変更などに伴い、今後更新される可能性があります。
研究室での一週間 *
| 平日 | 午前 | 学部生:授業 大学院生:定期的に反応機構に関する問題演習(1時間)、研究 |
| 午後 | 学部生:定期的に有機化学・反応機構に関する問題演習 (30分程度、有機化学の基礎を養う) 研究室にて卒論研究 大学院生:研究 |
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| 土曜日 | 午前 | 研究報告(各人月1回程度) (自身の研究の進捗状況の報告を通して、ディスカッション力を身につける) 休憩の後、文献紹介(各人年1~2回程度) (他の研究者が報告した顕著な成果の発表を通して、知識や結果を正しく伝えるコミュニケーション力を身につける) 反応機構などの問題の解答・解説(適宜) (有機化学に関する基礎的な知識を養う) |
その他 不定期に研究室内での発表会・懇親会を実施しています。
* 本表は、これまでの実績です。カリキュラムの変更に伴い、今後、変更する可能性があります。

